新メインマシンHyperion構築

今回用意したパーツ

忙しい5月を乗り切って給料を得、メモリの価格も落ち、ちょうどいい時期になったので日本橋へ。懸念されていた天候も崩れず、無事に買い物を終えることが出来た。主なものは以下のとおり。

品名 種別 購入店 税抜価格
Intel Pentium4 2.0AGHz CPU パソコン工房 \24,400
Intel D845GBVL M/B DOS/Vパラダイス \15,800
NB PC2100 512MB メモリ パソコン工房 \8,890
ONKYO SE-U55X サウンド PCワンズ \15,770
ATI RADEON7000 PCI VGA PCワンズ \9,980
FREEWAY FWD-500VWW35 ケース TWO TOP(通販) \19,800

Hyperion誕生

今回のケースは奮発して2万円もするケースなので高級品だ。きっかけは梅田にオープンしたTWO TOPに行った時にたまたま見かけた展示品だったのだが、そのデザインとか実用性に一瞬で惹かれ、「次に組むときはこれにしよう」と誓ったのである。

それから1年近くが経過した。ようやくパーツを買いそろえ、新マシン誕生である。ケースにマザーボードを取り付け、CPU、メモリを挿す。478ソケットのPentium4の小ささ、CPUクーラーの大きさに改めて驚きながら。ていうかCPUがすごく小さくなって、ファンがすごく大きくなっている。その割にはコア部分の金属の保護がしっかりしてるからAthlonみたくコアをつぶしそうな恐怖は薄いけど、それにしても異常な大きさに見える。

旧メインマシンからRADEON7500(AGPのビデオカード)とDC-390U2B(SCSIカード)、そしてHDD・DVDドライブ・CD-Rドライブを抜き取って新ケースに装着する。このケースはHDDマウンターの前に12センチの吸気ファンがついていてHDDの冷却も兼ねている。こういう配慮が高発熱な10000回転のHDDにはうれしいと思う。

接続を最終チェックして、まずはMemtest86の起動ディスクをFDDに入れて起動し、メモリチェック。チェックには30分近くかかったが、ノーエラーで終了しとりあえずは胸をなでおろす。職場の人のマシンでは不安定だったのでこのチェックをしたところエラーが多発したことがあった。ショップの人に言ってメモリを交換してもらったところ嘘のように安定し、そのときMemtestはノーエラーになったということがあったのだ。それを見て、マシンを組むときはまずはMemtestかなと思っていたのである。割とお勧め。

気をよくしてWindowsXPのCDをドライブに入れ、CDから起動してインストール作業に。SCSIドライブのドライブレターをCにするため、この時点ではIDEのHDDは接続していない。インストールメニューが無事起動したので、領域をフォーマットしなおしてXPを新規インストールする。

HDDから起動できない!!

最初のファイルコピーと、インストールまではうまくいったのだが、ここでエラー。というかおかしな現象が。再起動のあとHDDから起動してくれないのだ。BIOSの起動順番を確認したり、HDDを先頭に持ってきたりしてもエラーと表示されるばかりで一向に起動してくれない。

Intelのホームページに行ってみるとBIOSのバージョンが上がっていた。あせっていたので英語のリリースノートを斜め読みしただけだったが、なんとなく起動関連のFixがあったように読めたので早速ダウンロードしてFDに落とし、BIOSをアップデートする。っていうかノートパソコンがなかったらどうしてたんだろう(笑) もう一回Ulyssesを組み立てなおしてWindows入れてたのだとすると死ぬほど面倒だった。

BIOSのバージョンアップ後設定がデフォルト値に戻ってしまうので設定しなおして起動。しかしやっぱりエラーと表示されてHDDからの起動に失敗する。もはや、とりあえず適当なIDEのHDDにWindowsを入れるしかないのだろうかと思ったりする。そこでふと思い当たったのがSCSIカードのほうのBIOSであった。

Tekramのサイトで確認したら、最新版は3.23ということだった(そのとき3.20が入っていた)。修正履歴をざっと見たところ、i820で起動に失敗するのを修正したのを直したというような文言があったので関係あるかなと思い、っていうか関係なくてもやってみないと仕方ないやろって思い、っていうか起動しなくて困ってるしもう最新入れるしかないやろって思いながらDLしてFDに落とす。っていうかノートパソコンがなかったらどうしてたんだろう(再)

仕上げ - セカンダリVGAとUSB音源の取付

どうやら原因はSCSIカードのBIOSのバグだったらしく、BIOSアップデートのあとはHDDから起動することが出来るようになった。後はスムーズにセットアップが完了した。さすがにIntelのマザーボードだけあり、安定性が高いように思える。というかパフォーマンスだけを求めてPen4買う人なんていないでしょ(笑)

チップセットドライバやオンボードLANのドライバを入れて、最低限のシステムが完成したので、いったん電源を切ってセカンダリ出力用に買ってきたRADEON7000や、USBサウンドユニットであるSE-U55Xを取り付ける。RADEON7500を買って以来、セカンダリVGAにはPC98用に持っていたVoodooBansheeを使っていたのだが、どうにも発色に差があって不満だったので思い切ってRADEON7000を買ってきたのだが、期待通り同程度の発色を得ることが出来てよかった。音源にUSBを採用したのは、DA処理をPC筐体外で行うためノイズの影響が極端に少ないという売り文句を信じたからだが、こちらも綺麗な音質で、また、USB音源でよく言われる「短い音の音飛び」などもなく、普通のサウンドカードのように使えている。もっとも、それはUSBコントローラがIntelのチップセット内蔵のものだからかもしれないが。

というわけで、ここまでで一応計画通りの構成が完成。ここでひとつ不思議なことが起きた。というのはWindowsXPのプロダクトアクティベーションである。なんと、旧Ulyssesに使っていたのと同じCDからインストールしたWindowsXPなのに、素でアクティベーションできてしまったのである。ラッキー。

しかしなぜかOfficeXPのアクティベーションには失敗して電話するしかなくなる罠が待っていた。

2002年6月16日時点の元帥府

名前 Hyperion Shiva
CPU Pentium4 2.0AGHz PentiumIII 600MHz
M/B Intel D845GBVL(i845G)  
メモリ PC2100 512MB PC100 192MB
HDD SCSI160 10000rpm 18GB
ATA100 7200rpm 60GB
ATA33 10GB
他ドライブ DVD (x10)
CD-R (x24)
FDD
CD (x24)
USB FDD
VGA ATI RADEON7500(AGP)
ATI RADEON7000(PCI)
ATI RAGE Mobility-M1
モニタ EIZO FlexScan T561 x2 TFT液晶12.1 XGA
Sound ONKYO SE-U55X ESS Technology ES1988
SCSI Tekram DC390-U2B  
OS WindowsXP Professional Windows2000 Professional

Last Update: Tuesday, 03-May-2005 21:44:19 JST

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