Ulysses引退、ファイルサーバに

今回用意したパーツ

今回用意した、というよりは前回の買い物のときに実は一緒に買ってたパーツであるが。

品名 種別 購入店 税抜価格
Maxtor 4G120J6 HDD パソコン工房 \17,900
1対3 USB切替機 サプライ ヨドバシカメラ \2,780

旧Ulysses解体

無事にPen4にメインマシンも交替し、今まで現役メインで頑張ってきていたUlyssesもその座を降りることになった。というか、HDDとかCD-Rとかキャプチャカードとかを抜かれてマシンとして動かない状態になっていた。

もちろんこれの再就職先は考えていたのだが、そのままHDDをつないで使うのではなく、以前安かったので思わず買っていたMicroATXのベアボーンのほうにCPUを移植してコンパクトなファイルサーバにしようという計画である。

MicroATXケースなら高さがそんなにないので、部屋のスチールラックの下段に入れて使えるかなという目論見だったのだが、測ってみると結構大きかった。が、そこで引き下がるのもつまらないので棚板を移動してスペースを確保した。そろそろ夏の足跡が聞こえる季節、死ぬような苦しみだった(ぉ

組み立て

まずは新Ulyssesとなる筐体を開けなければならない。サーバ機構築の勉強用に動かしていたLinuxをさっくりシャットダウンし、3.2GのHDDを取り出してプライマリマスターに。このマシンはファイルサーバにするので、システムドライブは最小限の大きさでいいし、システムドライブと公開フォルダのドライブが分離しているのもいい感じなのでこれを使うことにした。かくして次はLinuxサーバが死亡することとなったのである(笑)。

Ulyssesから取り出したCPUを取り付ける。2年間ずっとマザーボードについていたCPUを外すというのはかなり緊張の作業だったが、何回か試行錯誤しているうちにうまく外せた。メモリは、将来構築するLinuxサーバ用に多少残しておかないといけなさそうだったので、256MBだけ挿しておいた。

セカンダリのマスターに今回買ってきたHDDを取り付ける。120GBでこの値段とは、いい世の中になったものである。本当はIBMの方が安かったのだけど、いつもIBMじゃつまらないのでなんとなくMaxtorのものを購入した。こっちは5400回転なので多少は発熱や静穏性の面でいいかなという気もしたし。どうせネットワーク上での共有使用なのだから、多少早くても仕方ない。

そしてプライマリのスレーブにCD-ROMドライブ。もはやこれはセットアップ用という気がするがいかがなものか。でも必要なので取り付け。そのうち必要なくなったら取り外してもう一個HDDを追加してもいいかも。ファイルサーバだというならDVD-RWとかを取り付けてもカッコいいかもしれない。なんにしてもまだまだ先の話か。

あとは、LANカードを挿し、電源線など接続を最終チェックし、完成。MicroATXなのでケース内はそれなりに狭く、ちと疲れる作業だった。

Windows2000SP2のインストール

完成したので早速電源を入れてOSをインストール…する前に、念のためにMemtest86を実行する。ノーエラーだったのを確認しておくのとしておかないのでは、その後の作業中の不安感が違う。仮に固まってもあんまりメモリを疑わなくて済む。今回は新しく買ってきたメモリというわけではなかったけど、とりあえずかけておくことにした。

メモリチェックを通過したので、Windows2000SP2をインストール。というのは、「Windows2000を入れて、それからサービスパックを当てる」のではなく、「最初からSP2が適用された状態でWindows2000をインストールする」のである。やり方は「Win2000SP2のブータブルCDを焼く」などで詳しく解説されているので参考にするべし。かなりお勧め。

あとはデバイスドライバを入れ、パッチを当てて、ついでにプリンタを共有してプリントサーバにして、大体完成。

キーボード・マウスをメインマシンと共有

さて、キーボードとマウスの共有である。かなり前から暖めていた計画、というか今のキーボードを選ぶときにはすでに考えていたはずのもので、キーボードやマウスをUSB切替機を使って複数台のマシンで共有しようという考えである。これでもはや2組の入力機器が机上に氾濫して混乱することはないのだ。

いま使っているキーボードにはUSBハブ機能があるので、そこにマウスを接続し、さらにキーボードをUSB切替機に接続して、USB切替機から2本のケーブルをメインマシンのHyperionとファイルサーバのUlyssesにそれぞれつなぐ。この状態でそれぞれのPCが起動しているときに切替機のボタン押すと、それだけでそっちのマシンを操作できるようになった。

USB切替機のボタンを押し、さらにディスプレイの入力系統切替ボタンを押せばそのままサーバー機が操作できるのである。ディスプレイとキーボードなどを一挙に切り替えられる機器も世の中には存在するが、ここは画質を優先したのと、そもそもサーバー機なんて週に1回も触らないだろうということでこのような構成にした。

さて、最後にUSB切替機でキーボードやマウスを共有する場合の注意点として、「反応速度が遅い」ということをあげておきたい。マシンから見ると、機械的に機器が接続されたり切断されたりしているだけなので、接続時には認識のための数秒が必要である(常時接続状態をエミュレートする高級な切替機は別)。そのため、切替機のボタンを押してから実際に入力可能になるまで、2〜5秒待つ必要があるので、その辺には注意が必要である。

2002年6月18日時点の元帥府

名前 Hyperion Ulysses Shiva
CPU Pentium4 2.0AGHz PentiumIII 733MHz PentiumIII 600MHz
M/B Intel D845GBVL(i845G) ABIT SL-30(i815E)  
メモリ PC2100 512MB PC133 256MB PC100 192MB
HDD SCSI160 10000rpm 18GB
ATA100 7200rpm 60GB
E-IDE 3.2GB
ATA133 5400rpm 120GB
ATA33 10GB
他ドライブ DVD (x10)
CD-R (x24)
FDD
CD (x32)
FDD
CD (x24)
USB FDD
VGA ATI RADEON7500(AGP)
ATI RADEON7000(PCI)
i815E オンボード ATI RAGE Mobility-M1
モニタ EIZO FlexScan T561 x2 EIZO FlexScan T561 (共用) TFT液晶12.1 XGA
Sound ONKYO SE-U55X オンボード AC'97 ESS Technology ES1988
SCSI Tekram DC390-U2B    
OS WindowsXP Professional Windows2000 Professional Windows2000 Professional

Last Update: Tuesday, 03-May-2005 21:44:20 JST

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