就職活動のいろんな局面について、自分なりに感じたことを書いてみた。まぁあくまで自分がこうしたらよかった、とかこうしててよかった、ということを書いているだけなので、合わない人もいるだろうし、それで失敗してもなんら責任は取りません(お約束〜
最近は(って、昔のことはよく知らないが)ネットでいろんな情報が出回っているので情報収集はかなり楽になったといわれる。っていうか実際自分も就職課とかあんまりいったことないし…(駄目 ただ、情報量が増えても情報収集がはかどるわけではないというのは気をつけないといけない点ではないかと考える。
情報収集っていうと企業情報の収集というイメージが強いが、その前に自分が何をしたいか、どんな業種・職種がいいか、ということをおぼろげにでも考えておくのも情報収集だと思う。とはいっても別にいきなりがちがちに将来像を設計しなければならないことはない。最初の時期に考えていたことなどはどうせ就活が進むにつれてどんどん変わっていくものなので、あまり最初から考え込むことはない。
というわけで、就職誌やサイトを見たり、またリクナビなどに会員登録したりして世の中どんな職業があるか、ざっとでも知っておくといいだろう。
会社説明会はその会社の事業内容や採用方針について、企業側から学生にメッセージを送る場。筆記試験がすぐ後に用意されているところもある。企業によって特色がかなり出るが、もちろん出てくる採用担当者は学生受けがいい人をそろえてくるので安易に騙されてはいけない。かくいう自分も最初のほうの説明会はかなり鵜呑みにしてたような気もするので今では結構反省している。
行く時に注意するといいかもしれない点は、
歴史や伝統を語ってくださるのは結構だが、それだけでは今後の人生を託すのに不足である。今後業界はどうなると考えているのか、その中でどんな位置を占めるつもりなのか、そのためにどういう計画を持っているか、聞けるなら聞きたいところ。
よくある例で、気をつけるといいのは抽象的な話や、「心得」で終わっている話である。とりあえず疑ってかかると冷静さが保てる。
「うちは他社と違って〜だから有利だ」「伸びる」という話にも注意。いきなり素直に感心するともう頭に血が上ってしまうので、やはりここでも疑ってかかるべき。
企業はいろんな特徴を持っているが、どんな特徴にもメリット・デメリットはあるはず。「グループ経営をしているから事業領域が幅広い」という担当者には、「グループ企業の負債を肩代わりしないといけないこともあると思うのですがどうですか?」と質問するくらいの気持ちで。
どこの説明会でもいるが、はっきり言って採用に有利なわけじゃないし時間の無駄なので質問に時間をかけない。迷惑すぎ。
挙げはじめるとキリがないけど、話の内容だけじゃなくて配布物にも注意するべき。異様に凝った冊子を配るところもあるが、黄信号。冊子で学生は騙されると思っているのだろうか。たぶん、騙されると思う。資料にある数字を操作するくらいの心構えで望もう。
たとえば、「利益は賞与として〜%を社員に還元している」という企業があったが、単純に社員数(かなり離れたページに載っている)で割るだけで20万しかなかったケースや、毎年度の売上額のグラフが軸自体が傾いていて伸びているように錯覚しやすくしていたDQN企業もある。
あと、最後に。別に説明会は騙し騙されの闘争の場ではないので、そこは大げさに構えずに(笑)
エントリーってなんだろうとふと思ったので調べてみると、
競技会・大会などに参加する場合に、氏名などを登録すること。また、登録名簿。「派遣選手団の一員として - される」
だそうな。まあ志望企業の選考名簿に載せてもらうという意味か。その辺の考え方は企業によってまちまちで、Webで「プレエントリー」してもらって、説明会で「受けたいな」と思った人にはエントリーを別途お願いする、というところがあれば、Webサイトでエントリー終了というところもある。さらには説明会に行ったらそのまま筆記試験受けさせられていつの間にか選考ルートに乗ってしまうことも。
とりあえずここでの「対策」はエントリーシートの書き方ということにする。とはいっても平凡に、
というくらいかな。特に三つ目重要。後々ここに書いた内容が面接で聞かれたりするかもしれないので、後に面接の前にそういうコピーやメモを見直しておけば矛盾することを言ったり突っ込まれる危険を減らせる。
あと、たまによくある質問の答え(たとえば、志望動機、学生時代に力を入れたこと、自己PR、など)を印刷してきていて、せっせと写している人がいるがあれはいかがなものか。確かにどの会社でも同じようなことを書くし、あとからメモを取ったりする手間はないかもしれないが、問われたことをその場で考えられない人は結局は面接の時にぼろが出たり、いかにも「覚えていることを棒読みしてます」的な回答しかできなくなると思うのでお勧めしない。
学生を面接にかけるには途方もなく面接官と時間が必要なので、かどうかは分からないが、結構な企業さんでこういう筆記を行ってある程度絞るようだ。
ってことでまずは傾向について。試験にもいろんな種類がある。
就職適性検査。筆記といえばSPI、というくらい最も一般的な形式で、マークシートに国語、英語、数学(算数?)、一般常識、などの問題を解く。問題は中学生レベルでやさしいが、問題数に対して時間が足りないようになっているので割とできない。
自分が受けた中ではあまり多くはないが、でもたまに独自に問題作っている企業もある。中には年代感じさせる問題冊子もあって、代々受け継がれている問題という印象を受ける。マークシートでない企業の筆記で漢字の書き取りが出てヘコんだです・・・(笑
精神研究とか心理研究の成果を応用した性格検査。延々足し算をやるクレペリン検査ってやつを受けました。しんどい。
さて、対策っていってもたいしたことがあるのかなーという感じですが。世の中には対策本がたくさん出ているので興味がある人は書店でぱらぱら見てみるのもよいかと。自分が対策本使ったことがないのでどういう本がいいとかそもそも聞くのかとかは分からん(笑 あと適当に思いついたことを書く。
なんか最後のほう逃げたけど正直こんなんしか(笑 健闘を祈る。
一番就職活動らしい風景といえば面接。面接にもいろいろあるので、分類してみることにしよう。GWやGDを面接に含めるかどうかは異論があるかもしれないが、ここではまとめて書くことにした。
学生数人でグループを作り、与えられた課題を達成する。その過程で学生がグループにどのように貢献したか、課題達成のためにどういう役割を果たしたかを見る。
やはり数人のグループを作り、あるテーマを与えられる。そのテーマについて意見を出し合ったり、問題点を議論したりしてグループの結論を出したりする。論理的な発言ができるかどうか、人の話を聞く能力を持っているか、などが見られる。
数人でいっぺんに面接。基本的には同じ質問に順番に答える形式。言った内容によってはその人のみに別の質問をされることもある。順番に自己PRしたり志望動機を言っていくと、「あ、先に言われた!」などとあせって失敗する人がいるが、そんなに意識せずに、「前の人と同じですが」と前置きして付け加えれば問題ないはず。
学生が一人の面接。面接官は単独のことも複数のこともあるが、経験的には複数のほうが多い。片方だけが質問をして、もう一人がじっと見ていたり、交互に質問してきたり。落ち着いて答えるのみ。
最後の面接は役員参加で行う、という企業は多い。代表取締役○○、などという肩書きの人が出てきて行う。別に役員だからといって特別妙な質問があったりはしないが、相手がどんどん高齢な人になるので、そういう視点での注意は必要。以前筆者が役員面接の直前に人事の方に頂いたアドバイスは、「とにかく相手が年寄りやから長々と話さんようにな。長かったらすぐ怒りよんねん。」だった(笑
いろんな形式の面接に共通することをいくつか。
1人の就活学生は何社も会社を受けるのに、実際に就職できるのは1社なので、採用内定の次に起きうる問題として「内定辞退」がある。企業としても、せっかくお金と時間をかけて選んできた学生に辞退されるのは嫌なことである。とはいえ、さすがに内定辞退の話を切り出すといきなり牛丼を頭からぶっかけられた(!)、などということはない。と思う(ぉ
内定を辞退する場合でも、失礼のないようにする。筆者の場合は、
だった。慣れない手書きの手紙を何枚も書き損じした記憶が…。
とにかく企業側にしても欠員が出たことが早く分かるほうがいいので、まず電話で伝えておくことは大切らしい。さらに、向こうにとってはすでに採用候補ですらなくなった学生の相手をする時間を取らせても迷惑がかかるため、「直接会ってのお断り」まですることはない。電話した段階で会いに来てくれと言われたならともかく。
志望度が高い企業であったら採用内定は受けておきたいところ。でも、企業によって内定を出す時期には相当のばらつきがあるし、第一志望のところが内定を出す時期が遅いことも当然よくある。通常、内定通知後の返事は長くても数週間しか待ってもらえないので、内定を受けたあとにもっと志望の高いところから内定がもらえることもある。
大切なのは、いくら「内定の確定のためには承諾書などの提出が必要」と言われても、それらの書類には実際に入社するまでは拘束力はないということ。したがって、一度受けた内定も必要なら辞退してかまわない。もちろん迷惑をかけることになるので、しっかりと謝る必要はあるが、自分の人生には代えられないので。そのことを気にして、第一希望がまだ残っているからと内定を辞退したりするほうがよほど危険である。
ちなみに、筆者は今の会社の内定を早い時期にもらえたのでそのあたりは楽だった。他の会社は最終まで進む前に採用を辞退したりしたし。